第1回 命を守る訓練
日付 | 令和5年5月1日(月) |
---|---|
場所 | 渡邉鎮雄博士記念講堂、各教室、第1グラウンド | 参加人数 |
中学:119人
高校:800人 |
災害発生時にどのように行動したらよいか、何をすべきかを学ぶために、中学・高校合同で命を守る訓練が行われました。
まず初めに、可茂消防事務組合中消防署の小林弘明先生・加藤洋充先生を講師にお招きし、講話をしていただきました。
日本という国が地震や台風の多い国であることの説明や、過去の大規模な災害の紹介から、ハザードマップや災害の備えについて詳しく話をしていただきました。
各教室に戻った後、大規模な地震が発生した場合の避難訓練を実施しました。放送による指示で生徒たちは、揺れがおさまるまで机の下に頭をかくし、机の脚を押さえて待機し、その後避難経路に従ってグラウンドへと避難しました。
消防署の方から消火器の扱い方の説明を受け、職員や中学・高校の生徒会役員が代表して消火器訓練を行いました。その後、避難の状況について講評をしていただきました。
今回学んだことを忘れず、常に災害に備えておくことが大切だと学ぶことができた訓練になりました。