第1学年 親から子へのメッセージ
日付 | 平成30年12月1日(土) |
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場所 | 渡邉鎮雄博士記念講堂 | 参加人数 |
高校:312人 |
今年度最後となる「親から子へのメッセージ」。
今回は、在校生の保護者である細田健太様と、PTA会長である石井久幸様の2名を講師としてお招きし、高校1年生に向けてメッセージをいただきました。
細田様からは、高校時代は野球部に所属し、寮生活ならではの苦労話から、何事も前向きにとらえることの大切さについて話をしてくださいました。また、健康面について、保護者の一番の望みは子どもが健康でいることだと経験談を踏まえて話をしてくださいました。勉強や部活動での結果ももちろん大切なことではありますが、何よりも健康であることが大切であり、健康であることが保護者の一番の安心なのだと改めて気づくことができた話でした。
石井様からは、ボランティア活動について話をしてくださいました。東日本大震災でもボランティア活動に石井様自身が参加し、そこでの体験について写真を投影しながら話をしてくださいました。また、阪神淡路大震災でのボランティア活動についても話をしてくださいました。「ボランティア」の意味や、社会に貢献する大切さについて学ぶことができました。最後に生徒たちに「『ちょこっとボランティア』をぜひしてください」と呼びかけをしてくださいました。年明けに行われる「みのかも日本昭和村ハーフマラソン」では例年多くの生徒が選手やボランティアとして参加しているため、今回の話を聞き、ぜひ「ちょこっとボランティア」ができるといいなと思いました。
本日はご多用の中、本校にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。