10月17日(日)三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場にて「三重とこわか国体」の代替大会である「東海フレンドシップゲーム」が開催されました。
本校からは、後藤誉(3年)が男子少年共通5000mWに出場しました。
後藤は夏のインターハイで8位に入賞し、今秋予定されていた「三重とこわか国体」の岐阜県代表に選ばれていました。しかし、8月の下旬に大会の中止が決まってしまい非常に残念がっておりました。ですが、関係者の方々のご尽力により、今回の代替大会が行われることとなり出場させていただく運びとなりました。
結果は22分09秒04で準優勝でした。
非常に風の強いコンディションの中でしたが、粘り強く歩き、レース終盤の4000m付近で先頭に立ちました。しかし、警告が2枚出てしまったため、失格を回避しペースを落として2位でのフィニッシュとなりました(競歩は5人の審判から3枚の警告が出ると失格)。
駅伝に向けて走りの練習と並行しながらの調整であったため、難しさはありましたが、いい歩きをしてくれたと思います。
後藤は大学進学後も競歩競技を続けるため、次は成年選手として岐阜県チームに貢献してくれることを願っています。
来週は愛媛県で開催されるU16・U18陸上競技大会に山本琉凪(1年)と瀬木彩花(2年)が出場します。ご声援よろしくお願いします。