12月20日(日)全国高等学校駅伝競走大会に出場をしてきました。
今年は新型コロナウイルスの影響もあり、大会が開催されないかもしれないという不安がありました。しかし、大会関係者の方々の並々ならぬ覚悟と努力、京都府・京都市民の皆さまのご理解を賜り、無事に大会を開催していただきました。
高校生長距離アスリートにとって、都大路は夢の舞台です。その舞台を整えていただきましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
本校は創部以来初めての出場となりました。目標としたのは、県のゼッケンナンバーである「24」位以上。すべてが上手く噛み合ったときに達成できる目標だったと思います。
結果は以下のとおりです。
【総合】
29位:1時間12分33秒
【個人】
1区:瀬木彩花(1年・中山中)個人30位(20分48秒)
2区:樋口ほのか(1年・西可児中)個人20位(13分41秒)
3区:杉山静香(3年・美濃加茂中)個人29位(10分30秒)
4区:三島柚姫(1年・古知野中)個人38位(10分20秒)
5区:田坂望愛(1年・中部中)個人26位(17分14秒)
リザーブ:長谷部聖奈(2年・上麻生中)、坂上瑠渚(1年・国府中)、中山侑(1年・美濃加茂中)
サポート:澤木真奈実(3年・宮田中)、岩田咲葉(OG)
力及ばず目標としていた、24位以上には届きませんでしたが、初めての都大路の舞台で目一杯走ってくれたと思います。
走る前に選手には3つのことをお願いしました。
①笑顔でタスキリレー
②チャレンジ
③感謝の思いを込めて
選手たちは、3つのお願いを心がけて走ってくれました。
今年は、目標に届きませんでしたが、来年もう一度、都大路の舞台に戻り、今年以上の目標を掲げて挑戦できるチームをつくれるように頑張ります。
最後になりますが、全国高校駅伝への出場にあたり、多くのご支援・ご協力を賜りましたすべての方々へ、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
これからも挑戦を続けて参りますので、今後ともご指導のほどお願いいたします。