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第65回東海高校総体 男子ダブルスカル3位入賞

6月16・17日、愛知県東郷町愛知池漕艇場にて開催された第65回東海高校総体。本校からは男・女ダブルスカルが出場した。

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3月の全国選抜大会では8位に入賞するも、インターハイ県予選会では共に上記全国大会に出場し5位に入賞した恵那高校に敗れて涙をのんだ男子ダブルスカル。来週末に控えた国体県予選会にむけた練習のため、今大会前は互いにライバル同士となってシングルスカルでの練習に取り組んできた。久しぶりに現地で結成したダブルスカル。公式練習初日は多少のズレを感じたものの、そこはさすがの3年生クルー。翌日にはきっちりと修正し、東海大会に挑んだ。調整不足の不安と個人練習の成果への期待が入り混じる中での予選。思ったよりも体の動きがよく、以前よりもさらに艇速が上がっていた。相手は静岡県1位の浜松湖南高校。前半から頭を押さえられ、後半も詰めることができなかったが、確かな感触は得ていた。

翌日の決勝。前日の予選同様、浜松湖南高校と恵那高校にはスタートから出られたが、焦りはなかった。中盤のミドルスパートで差を縮めると、恵那高校を交わして2位につけ、浜松湖南高校も射程圏内に。ラスト250mのところでさらに艇速を上げ、3クルー共に激漕!一本漕ぐごとに一進一退の激しいレース展開となった。最後は力が勝る浜松湖南高校がトップでゴール。恵那高校とはほぼ同着。岸側から見てもどちらが勝ったかはわからなかったが、結果は以下の通り。

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恵那高校にも0.41秒及ばなかったが会心のレースだった。

昨年秋から結成したダブルスカル。体格差や体力測定値など客観的なデータからは有利な条件を一つも得られなかった。しかし、それでもあきらめることなく、ひたすら黙々と努力し続けた二人。3年生のこの局面でもさらなる成長を見せてくれ、頼もしさすら感じさせてくれました。

苦しく厳しい練習に取り組む以上、勝ちたいと誰もが思い、また勝ち負けの打算がどうしても先立つもの。勝てそうだから頑張る、負けそうだからあきらめるということを超えて、常に自分の弱さと正面から向き合い、自分の限界に挑戦し、誠実に地道にコツコツと、しかし一日一日、一漕ぎ一漕ぎを全力で楽しむ。そんな、昨年の卒業生も見せてくれた、ボートに取り組む姿勢がMINOKAMO CREWの伝統となりつつあることを実感しました。

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来週末には国体岐阜県予選会・中濃高校総体が川辺漕艇場で開催されます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

県総体 男女ダブルスカル共に準優勝

平成30年5月26~27日、岐阜県川辺漕艇場にて開催された県総体兼全国・東海総体岐阜県予選。今年はどの種目においても厳しい戦いを強いられましたが、各クルー全力を出し切りました。各種目の決勝の様子は以下の通りです。

男子ダブルスカル(柘植和・渡辺晃平)

全国選抜大会8位の実力クルー。しかし、昨年秋から恵那高校には県、中部、全国いずれのレースにおいても10秒ほどの大差をつけられて負けてきた。しかし、今大会では前半から果敢に攻めて一時リード。中盤から後半にかけてが得意の恵那高校に中盤からリードを許すも、ラストスパートで差を縮め、その差3秒弱!惜しくもインターハイには手が届かなかったが、この半年間の努力の成果を十分に発揮したレースだった。平均身長167cmに満たない小柄なクルーだが、そのハンディを言い訳にせず、最後まで勝つための努力を惜しまず、目標に向かって着実に努力することの大切さを後輩たちにも教えてくれた。

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女子ダブルスカル (服部真子・西野友理)

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2年生2人で結成したクルー。冬季トレーニングから非常に熱心に取り組んできた。春からの水上練習でも、どのクルーよりも遅くまで技術練習に取り組んだ。4月の岐阜レガッタでは十分に力を出し切ることができず惨敗。悔しい思いをした。昨日の予選ではスタートからチャンピオンクルーの八百津高校を果敢に攻めるも後半失速。予選タイムは4位と出遅れた。今日の決勝ではスタートから八百津高校と美濃加茂高校が大きく飛び出し、後半も大きく崩れることなく漕ぎ切った。結果は2位。これからのますますの成長が期待されるレースであった。

男子舵手付クオドルプル、女子舵手付クオドルプルでは共に4位。惜しくも東海総体への出場は逃した。しかし、両クルーともにこのひと月で目を見張る成長を見せている。技術習得には非常に熱心に取り組んでおり、ビデオ確認や練習前後のミーティングなど、強くなるために何が必要かを常に考えて、1回1回の練習を大切にしてきた。男女ともに2年生が主体のクルー。今後の活躍が楽しみである。

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2018県IH 陸王

応援ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第36回岐阜レガッタ 男女舵手付クオドルプル3位入賞!

平成30年4月29・30日、岐阜県川辺漕艇場で開催された第36回岐阜レガッタ。本校の女子選手としては約30年ぶりの団体種目による出場で見事3位入賞。近年の女子部員増加で練習の雰囲気も盛り上がってきており、これから益々の活躍に期待がかかる。

女子舵手付クオドルプル 3位入賞

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男子舵手付クオドルプル 3位入賞

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男子シングルスカル6位の渡辺晃平選手

準決勝で見事な逆転勝利。決勝進出を果たした。技術・スタミナ・精神力、さすがは3年生といえる成長ぶりを見せた。これからのさらなる飛躍に期待!

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春、一番。第29回全国高等学校選抜ボート大会 8位入賞!

3月22日~25日、桜が満開の静岡県天竜ボート場で開催された、第29回全国高等学校選抜ボート大会。本校からは男子ダブルスカルで柘植和くん、渡辺晃平くん、越野丈太朗くんが出場しました。

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秋の中部選抜大会で出場権を獲得した本大会。秋の段階では中部18クルー中6位と振るわなかった。しかし、冬季トレーニングや春先の漕ぎ込みの成果が結果につながり、見事8位入賞!幸先の良いボートシーズンのスタートとなりました。

 

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今大会では後半の追い上げが光るレース展開となりましたが、前半の飛び出しには課題が残りました。下半身の強化などの体づくり、水上の技術トレーニングをさらに積んで、前半から思い切って勝負できるクルーへと進化することを目標に頑張っていきます!

応援、ありがとうございました。

ボート部 秋のボランティア活動!

11月の11日・12日、ボート部員が川辺町と美濃加茂市のイベントに参加!ボート競技の広報・普及活動に参加しました。

小学生ボート体験教室(in川辺漕艇場)

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小学生のソフトボールチームがエルゴ体験、乗艇体験をしました。

みのかも市民祭り

2日間で500組ほどの子供さんや保護者の皆さんにエルゴ体験をしていただき、ボート競技の魅力などをアピールしました。

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普段は何気なくやってることも、子供たちに教えるとなると意外と難しいことに気づき、貴重な体験をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第31回中部高校選抜大会  男子ダブルスカル 全国選抜出場権獲得!

10月28日~29日、愛知県東郷町の愛知池漕艇場で開催された第31回中部高校選抜大会。この大会は全国出場をかけた重要な大会であるが、台風の影響が心配されたため、敗者復活戦をなくして日程を早めるなどして何とか無事に行われました。

本校からは9月中旬に行われた岐阜県高校新人大会で準優勝した男子ダブルスカル(渡辺晃平選手・柘植和選手)が出場。

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大会は東海・北信越ブロックをそれぞれ勝ち抜いた18クルーで競われるが、全国大会へは東海4県を勝ち抜いた8クルー中、上位2位までが全国大会出場権を得ることができる。

予選序盤は出遅れて最後尾からスタート。しかし、焦らずのびのびと大きな漕ぎで艇速を伸ばすと、500mでは上位集団に絡み、最後は4位に滑り込んでの予選通過。

運命の準決勝は上がり3位の厳しい組み合わせ。スタートではやはり出遅れたが500mでは4位通過。ラストスパートで長野県の岡谷東高校を抜いて3位通過。この時点で同組で対戦した静岡県と三重県の2クルーに勝利し、もう一方の組では東海勢で勝ち上がったのは岐阜県一位通過の恵那高校だけとなり、東海2位で全国選抜大会への出場権を獲得した。

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決勝では前半から上位クルーに大きく水をあけられて力の差を見せつけられる形となり結果は6位。3月の全国選抜に向けた課題が明確となった。

大会直前の練習では、レースへの焦りや緊張からかリズムや漕ぎに乱れが見られ不安が大きかったが、会場入りしてからは集中力が高まり、練習ごとにスピードが増していった。この大会で二人とも自分自身の成長が実感できたと同時に、全国のトップクルーとの差を直接感じることができた。この冬の持久力&筋力トレーニングで上位クルーにどこまで迫れるか、今後の頑張りに期待が持てる大会となりました。

この大会をもちまして、今シーズンの大会はすべて終了いたしました。

皆さん、応援ありがとうございました!

愛媛国体 男子舵手付クオドルプル 岐阜選抜8位入賞!

10月6日~9日、愛媛県玉川ボート場で開催された愛媛国体。

本校からは男子舵手付クオドルプルに可児健人選手、女子ダブルスカルでは天池奈桜選手が出場した。

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女子ダブルスカルは準決勝まで順調にコマを進めたが、入賞にはあと一歩及ばなかった。

男子舵手付クオドルプルの準決勝は、スタートで出遅れ岩手選抜と福井選抜を追いかける展開に。いつもより長いラスト300mからラストスパートをかけ、最後の10本で岩手と並び、わずかの差で逆転。順位決定戦への権利を得た。スター選手不在の中、最後の最後まで熱心に練習した成果が結果となって実を結んだ瞬間でした。

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応援ありがとうございました!

 

 

 

ボート部 2017夏終わる ~ 宮城インターハイ結果 ~

8月3日から6日まで、宮城県長沼ボート場で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)。本校からは男子シングルスカルと女子ダブルスカルで出場した。台風の影響からか、大会期間中は非常に涼しく、30℃を超える日が一日もなかった。2クルーとも調子は上向きで万全の状態でレースに臨んだが、惜しくも決勝に進出することはできなかった。男子シングルスカルの可児健人と女子ダブルスカルの天池奈桜は10月に開催される愛媛国体にも出場することが決まっいるため、今後の成長に期待したい。

男子シングルスカル(可児健人)

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予選の様子

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女子ダブルスカル(天池奈桜・三輪夕月)

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国体東海ブロック大会 岐阜選抜3種目優勝!

7月15・16日、静岡県佐鳴湖ボート場で開催された国体東海ブロック大会。今シーズンは本校から可児健人選手天池奈桜選手の2名が岐阜選抜選手として出場しました。

可児選手は舵手付クオドルプル、天池選手はダブルスカルでの出場でした。いずれも東海4県中1県しか国体本戦には出場できないという非常に厳しい戦いでしたが、見事優勝し10月上旬に愛媛県で開催される国体への出場権を獲得しました。

男子舵手付クオドルプル(岐阜選抜)

3校混成で編成されたクルー。練習から動きやリズムの違いに苦しみながらも3週間という短期間でやれることはしっかりと準備してきた。しかし、前日の練習ではコースコンディションが大荒れの中、動揺もあったのか動きがかたくばらつく印象があった。不安を残しながらの1本目。序盤からスムーズに飛び出し、中盤は安定した漕ぎで艇速を伸ばして他県をリード。後半はオールの動きにばらつきが目立ったが1位でゴール。2本目はスタートから主導権を握り、他を大きく離して優勝。国体本戦への出場権を獲得した。

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可児健人選手(左から2人目)

 

女子ダブルスカル(岐阜選抜)

他校の選手と漕ぐのは初めて。期待よりも不安が大きい中での練習スタート。初めは動きが全く合わずバランスも非常に悪い印象であったが気持ちの面では楽しく練習ができていた。短期間でレースに臨まなければならなかったため、あまり欲張らず課題を絞って練習をしてきた。動きの安定感はあるがスピードに課題があり、序盤にトップクルーが視野に入る位置でスタートできるかどうかがポイントだった。レース当日、監督陣の不安をよそに序盤から快調に漕ぎだし、中盤から後半にかけてさらに艇速が増し他県を大きくリード。圧勝であった。しかし、2本目。風が吹き始めコースが荒れ始めた。思うように艇速を伸ばせなかったが何とか他県を一艇身ちょっとリードしてレース終盤へ・・・・。残り100m!っと、そこで天池のオールが手から離れてオールが波に取られて艇が止まる・・・・。が、すぐにオールを手に取りリカバリー!そのままゴールに滑り込んで何とか1位でゴール!温厚でおっとりした2人に監督陣は終始振り回されて、ハラハラドキドキのブロック大会でした(笑)。

2017 国体W2×

天池奈桜選手(左)

 

 

 

 

東海高校総体 男子シングルスカル・女子ダブルスカル共に惜しくも準優勝!

日時 平成29年6月17日(土)・18日(日)

場所 三重県奥伊勢湖漕艇場

日本有数の豪雨地帯である大台町。しかし、今年は梅雨入りしたとはいうものの、雨がなかなか降らずダム湖の水位が下がり、3レーン500Mレースという異例の大会となった。結果は以下の通り。

<結果>

男子シングルスカル(可児健人) 準優勝

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女子ダブルスカル(天池奈桜・三輪夕月) 準優勝

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両クルー共に準決勝ではスタートから快調に飛ばし順調に勝ち上がったが、決勝では固くなったのかやや重い出だし。その後猛追するもわずかに及ばず準優勝となった。来月のインターハイに向けて、スピード面での課題が残った。インターハイまで残り1か月!しっかりと課題を克服して全国の舞台で大暴れしてほしい!