3月16日(土)~17日(日)にかけて、陸上競技部の全ブロック合宿を実施しました。
シーズンに向けて、実践的なトレーニングと、新年度に向けたチーム方針の確認を兼ねた合宿です。
来年度の新入生も交えて、緊張感のある合宿ができました。
沖縄インターハイを目指してがんばります!!
平成31年度もよろしくお願いします。
岐阜県美濃市の高等学校、中学校の紹介です。
2月17日(日)兵庫県神戸市の六甲アイランドで行われた
U20選抜競歩大会に山下雄暉(2年生)と山内勇人(2年生)の2名が出場しました。
同日に、西濃駅伝大会があったため、2名の選手は保護者同伴のもと、自分たちで大会に出場してきてくれました。
2回目の10km競歩でしたが、結果は想像を遥に上回るものでした。
山下雄暉:14位(42分57秒)※先月の元旦競歩では46分33秒
山内勇人:86位(47分13秒)※先月の元旦競歩では48分32秒
序盤から、超ハイペースでしたが、自分の歩型・リズムを見失わずに歩けたようです。
山下は前半の5kmの通過が21分26秒と、5000mWの自己ベスト23分23秒72を大幅に上回るペースで入りましたが、後半もつぶれることなく歩き切りました。
山内も前半の5kmを23分14秒と、5000mWの自己ベスト23分23秒93を上回るペースで通過していきました。
徹底したドリルの反復と、基本のストロールを軸に練習をしてきましたが、コツコツと取り組んだ成果が現れてきました。
大きな大会での好結果に自信が付いたようです。
来年度のインターハイに向けて、更に意欲的に取り組んでくれそうです。
2月17日(日)大垣の浅中公園をゴールとした西濃駅伝大会が開催されました。
男女とも故障者が多く万全な状態で臨むことはできませんでしたが、よく頑張ってくれたと思います。
男子は1年生中心のメンバーで戦うことになりました。
経験不足もあり、前半から後手をふむ駅伝となってしまいましたが、粘り強くゴールまで走ってくれたと思います。
結果は9位(2時間28分06秒)でした。
3年生が抜けて新チームの体制がスタートしていますが、まだまだ課題が多くあります。
しかし、少しずつ上級生としての自覚も芽生えてきています。
新チーム最初の駅伝はいいスタートを切ることができませんでしたが、ここから、彼らがどのようなチーム・選手に育っていくのか見守っていきたいと思います。
女子も故障者が多く、試合直前まで出場するか、棄権するか迷っていました。
しかし、最終的に選手がくだした決断は「出場」でした。
優勝をめざしていましたが、
結果は3位(県勢1位):1時間51分42秒
でした。目標には届きませんでしたが、試合前の状況を考慮すると非常によく頑張ったと思います。
ただし、今後に向けて故障の回復、自己管理の徹底は必須です。
そして、40回目を迎える西濃駅伝大会も今年で最後となりました。本校も何度も出場させていただきましたし、私(顧問:荻野)も高校生・大学生の頃に出場させていただいた大会でした。
寂しい思いもありますが、感謝の気持ちが一番です。
長きにわたり、円滑な大会運営、温かいお声掛けをしていただいた関係者のみなさま、誠にありがとうございました。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
元旦から陸上部は一部の部員ですが、大会および練習がありました。
まずは、午前中にパロマ瑞穂スタジアムで行われた「元旦競歩」から。
山下雄暉(2年:美濃加茂西中出身)、山内勇人(2年:可児中部中出身)が10km競歩に出場しました。
初10kmでしたが、2人とも練習をきっちり積むことができていたため、距離に対する不安を払拭して臨むことができました。
結果は以下の通りです。
山下雄暉:優勝(46分33秒)
山内勇人:4位(48分32秒)
前半から、落ち着いて自分のリズム・動きでいくことができました。
ただし、注意パドル・警告はいくつか受けたので、その辺りの修正を図っていきたいです。
ひとまず、この結果から、2月17日に六甲アイランド(兵庫県)で行われる「U20選抜競歩大会」に2人とも出場することができます。
次は、更にレベルが上がるため、技術の向上を図りたいと思います。
午後は、名城大学のグラウンドをお借りして、全国都道府県対抗駅伝競走大会に選ばれた3名がポイント練習を行いました。
先日の富士山女子駅伝や、10月の全日本大学駅伝で優勝したチームのグラウンドということもあり、いつにも増して緊張感があり、いい練習ができたと思います。
なお、全国都道府県対抗駅伝競走大会の本校関係者からの選出は以下の通りです。
〇男子
永谷連太郎(3年:古知野中出身)※2年連続
貝川裕亮(3年:八百津中出身)
〇女子
須田花音(2年:美濃中出身)
田瀬知佳(京都光華女子大1年:美濃加茂高校出身)
なお、女子は1月13日(日)に京都で、男子は1月20日(日)に広島で開催されます。
ご声援よろしくお願いします。
11月25日(日)愛知県知多市にて、東海高校駅伝が開催されました。
東海4県(愛知・静岡・三重・岐阜)の各県6位までに入賞した、計24チームが出場しました。
男子が8年連続9回目の出場
女子が5年連続5回目の出場となります。
少しずつ、このような舞台にも慣れてきて、自分たちの力が出せるようになってきました。
結果は、
男子:2時間11分50秒、12位(岐阜県勢2位)
女子:1時間14分34秒、12位(岐阜県勢1位)
目標としていた、10位入賞、女子の記念大会枠の獲得には至りませんでしたが、よく健闘したと思います。
男子は、県勢トップの中京高校と20秒差でした。県大会から比べて差は縮まっています。
また、7区(5.0km)において、貝川裕亮(八百津中出身)が区間賞を獲得しました。
確実に東海で戦えるレベルに育ってくれています。
女子もチーム記録を更新する走りでした。
県大会は腰のケガで力を発揮できなかった須田花音(美濃中出身)が1区で流れをつくり、2区以降もいい位置でタスキをつなぐことができました。
岐阜県大会で4位に終わった悔しさをバネに走ってくれたと思います。
男女とも、来年につながる駅伝ができました。
東海大会で掴んだ手応えを自信に、見つけた課題を克服し、来年こそは都大路へ出場できるようがんばります。
大会関係者の皆さま方、応援にきてくださいました保護者の方々、本当にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
結果はこちら
11月4日(日)、岐阜県庁発着コースにて、岐阜県高校駅伝が行われました。
今年の目標は「男女アベック優勝!!」
高い目標を掲げて1年間取り組みを続けてきて今大会に臨みました。
男子は、1区の永谷連太郎(3年)が区間賞の走りで、これ以上ない滑り出しができました。
2区の川島弦(1年)も抜かれはしましたが、粘り強い走りで、先頭と2秒差で3区へタスキリレーをしました。
3区の貝川裕亮(3年)も積極的な走りで、先頭争いを演じ、4区へ。
4区の波多野友紀(2年)は途中、単独で先頭に立ちました。その後、中京高校に追いつかれたものの、粘りを見せて5区に繋ぎました。
5区の新井智大(1年)は、経験の少ない選手ですが、攻めの走りを貫き、順位をキープしたまま、同じ1年生の待つ6区へ。
6区の窪田亮太(1年)は、順位こそ、3位に落としましたが、懸命な走りでアンカーの待つ7区の中継所へタスキを繋ぎました。
7区の小池真広(2年)は優勝を狙うために、前半から積極的に突っ込みましたが、惜しくも先頭には届きませんでした。
結果、男子は2時間11分42秒の3位に終わりました。
これで、男子は3年連続3位ですが、徐々に先頭チームとの差は縮まっています。今年は1区の区間賞に始まり、最後まで優勝を狙えるレースができたことは、確かな成長だと感じています。
女子は、1区の須田花音(2年)が大会直前のケガがあったにも関わらず、エースとして、出場してくれました。練習不足な面が否めませんでしたが、気合いの走りを見せ5位でタスキを繋いでくれました。
2区の永岡紗梨(2年)も先頭との差が大きい中でしたが、諦めることなく最後まで前を追って、順位をキープしたまま3区へ。
3区の杉山静香(1年)は4位との差を詰める走りで、4区の待つ中継所へ。
4区の泉さくら(2年)は、見事に区間賞を獲得する好走を見せ、順位を1つ上げてアンカーへ。
5区の前島風香(3年)は、最後の最後まで優勝だけを見て、必死に走ってくれました。しかし、先頭との差は縮まらず4位でのフィニッシュとなりました。
女子は1時間16分18秒で4位に終わりました。
女子は、男子以上に悔しい負け方だったと思いますが、駅伝における流れの重要性を勉強させていただいたと思います。
女子は今年は記念大会のため、11月25日(日)に愛知県で行われる東海高校駅伝で、各県優勝校を除いた、最上位チームには全国高校駅伝への出場権が与えられます。
もう一度チャンスがあるので、チャレンジしてきたいと思います。
大会運営にご尽力いただきました、関係者の皆さま方、応援に来てくださった保護者・卒業生の方々、本当にありがとうございました。
来年こそ必ず優勝して都大路に行きます。今後とも、ご声援よろしくお願いします。
結果はこちら
10月27日(土)、28日(日) 静岡県草薙総合運動場陸上競技場にて東海新人大会が行われました。
美濃加茂高校の結果は以下の通りです。
《男子》
・2年 山内勇人 5000mW 23分34秒44 5位入賞
・2年 山下雄暉 5000mW 23分44秒76 8位入賞
・2年 林夏哉 砲丸投 13m36 6位入賞
ハンマー投 43m26 16位
・2年 田上翔也 400mH 予選1分01秒13
・1年 渡辺樹 5000mW 27分03秒97 19位
《女子》
・2年 遠藤那美 400mH 予選1分13秒37
・2年 髙橋奈央 400mH 予選1分08秒07
・2年 伊左治美月 100m 予選12秒88(+0.7)
・1年 西垣内わこ 走高跳 1m45 22位
・1年 本田結子 円盤投 27m29 20位
・4×100mR 予選
(伊左治美月・髙橋奈央・奥村幸奈・髙相有香)50秒61
・4×400mR 予選
(遠藤那美・田口沙也加・伊左治美月・髙橋奈央)4分06秒71
たくさんの応援ありがとうございました。その声は選手にとっての力になり、また励みになりました。東海大会という大きな場所で自己新記録を出せた選手もおりました。いつも以上の走りをしてくれた選手もいました。今年度のトラックレースは終了しましたが、来年度にむけて冬季練習で戦える体作りをし、挑めるようにしていきます。
いよいよ駅伝シーズンに突入します。
応援よろしくお願いいたします。
9月15日、16日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて第47回岐阜県高等学校新人陸上競技対校選手権大会が行われました。応援に来てくださった保護者の皆様、OBOGの皆様ありがとうございました。
審判に入ってくれたOBOGもいて、美濃加茂関係者が色々なところでサポートしてくださっているのだと改めて感じました。
試合結果は以下のとおりです。
男子総合3位・トラックの部3位
・2年 波多野友紀 5000m 15分35秒92 3位
・2位 田上翔也 400mH 58秒41
・2年 山内勇人 5000mW 23分41秒58 優勝
・2年 山下雄暉 5000mW 23分53秒06 2位
・2年 林夏哉 砲丸投 13m31 優勝、ハンマー投 40m87 2位
・1年 川島弦 5000m 15分38秒65 4位
・1位 渡辺樹 27分06秒31 5位
女子総合3位・トラックの部1位
・2年 伊左治美月 100m 12秒74(+0.2) 3位
・2年 永岡紗梨 800m 2分19秒59 優勝、1500m 4分41秒92 優勝
・2年 須田花音 1500m 4分44秒78 3位、3000m 10分13秒45 優勝
・2年 遠藤那美 400mH 1分06秒81 2位
・2年 髙橋奈央 400mH 1分06秒87 3位
・1年 西垣内わこ 走高跳 1m45 5位
・1年 本田結子 円盤投 28m72 3位
・4×100mR
(伊左治美月、髙橋奈央、奥村幸奈、遠藤那美) 50秒44 6位
・4×400mR
(遠藤那美、永岡紗梨、髙橋奈央、田口沙也加) 4分09秒41 3位
結果一覧はこちら
次は10月27日、28日に静岡県草薙総合運動場陸上競技場にて東海新人大会が行われます。自分たちの力がどこまで通用するのか、挑戦してきます。
応援よろしくお願いいたします。
今年は2名の選手が八種競技に出場しました。
同じ種目で2名出場するのは初めてのことです。タイプが全く違う二人が良いライバルとなり、周りの人々に助けられここまでくることができました。悔しい思いが残る試合となりましたが、暑い中で選手たちは全力で挑みました。
<山本麟太郎(3年) 5188点 18位>
・100m 11秒13(+1.3) 832点
・走幅跳 6m57(+1.5) 713点
・砲丸投 9m64 464点
・400m 50秒69 783点 自己新記録
・110mH 15秒33(+1.7) 810点
・やり投 41m06 457点
・走高跳 1m75 585点
・1500m 5分02秒67 544点
<高須賀蓮(3年) 5090点 26位>
・100m 11秒63(+2.0) 725点
・走幅跳 6m53(+1.4) 704点
・砲丸投 10m16 495点
・400m 52秒61 698点
・110mH 15秒53(+2.3) 787点
・やり投 50m69 599点
・走高跳 1m60 464点
・1500m 4分50秒14 618点
二人のインターハイへの挑戦は終わってしまいましたが、陸上競技への熱い思いはまだ続いています。少し休んだらまた次へ向けてスタートします。
応援してくださったたくさんの人々に感謝します。ありがとうございました。