1月22日(日)に広島県でおこなわれた「天皇盃 第28回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」に出場しました。
本校からは、中嶋希(3年)と加藤佑都(3年)が大会に参加し、
中嶋が高校生区間で最も距離の長い5区を走りました。結果は以下の通りです。
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〇個人
中嶋希(3年):5区 区間15位(25分16秒/8.5km)
〇総合
岐阜県チーム:24位(2時間21分48秒)
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この区間の岐阜県歴代4位の好記録で走り、順位も3つ上げました。高校から陸上競技を本格的に始めた中嶋にとって初めての全国大会の舞台でしたが、臆することなく自分の走りをすることができたと思います。
中嶋は5区を走った全47選手中5000mの記録では36番目でしたが、区間順位は15位ということで、彼の駅伝の強さが光る結果となりました。
また、今回は残念ながらサポートに回った加藤佑都(3年)もいい準備ができており、走ったとしてもいい結果を残したのではないかと思います。それだけに今回サポートに回ったことは悔しかったと思いますが、最後まで献身的に中嶋のサポートしてくれました。彼もまた地道な努力で強くなった選手ですので、この経験を力に変えてくれると思います。
また、昨年は大会の10日程前に中止が決まり、本校から出場予定だった選手の中には涙を流す者もいました。それだけに、今回3年ぶりに大会を開催していただいたことを大変嬉しく思います。
大会関係者の皆様ならびに地域住民の方々、岐阜県チームのスタッフ・選手の皆様、沿道やテレビから声援を送ってくださった方々にこの場を借りて深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
結果はこちら
次の試合は2月5日(日)におこなわれる中濃駅伝です。会場は関市の百年公園となります。
1・2年生での駅伝となりますので、新チームとしていい形で臨めるように頑張ります。