バルセロナオリンピック金メダリストの柔道家 古賀稔彦氏を講師としてお招きし、教育講演会を行いました。
講演のテーマは「人生の教科書」。最初は天才とはどのような人かという問いかけから始まりました。才能を開花させるためにどのようなことをしなければならないかなどについて、古賀先生の生い立ちから、柔道家としてのご活躍、普段の生活で心がけていることについてお話をしていただきました。
特に古賀先生が夢を実現するために大切にされている言葉である「欲点」について説明していただき、欲を持つことや欠点を認めて克服し、長所に変えて自信を持つことの必要性について教えていただきました。
最後には柔道部の生徒とのデモンストレーションで、普段の生活にも役立てる「受け身」や古賀先生の代名詞でもある「一本背負い」を披露していただき、大盛況のうちに講演が終わりました。
講演後には、柔道の実技指導もしていただき、たくさんのことを学ぶことができました。古賀先生ありがとうございました。